2023年9月8日、府中市郷土の森総合体育館にて第36回全日本大会 東日本一次予選会が開催され、インフィニティテコンドーから8名の選手が出場しました。
概要
日時:2023年9月8日
場所:府中市郷土の森総合体育館
参加者
選手 : 8名
審判 : 荒井副師範
権利獲得者
中村翔斗
トゥル男子一段の部
福田透弥
トゥル男子二段の部
マッソギ男子-64kg級
寺島さゆり
マッソギ女子-62kg級
大会模様
今回からアダルト部門(18-34歳)に加え、ベテラン部門(35-44歳)も全日本予選が開催されました。
来年2025年2月に行われる全日本大会出場権を懸け、熱い戦いが繰り広げられました。
インフィニティからアダルト4名、ベテラン4名が出場。
福田透弥選手は、心技体バランスの取れた安定を見せ、トゥル・マッソギ共に権利獲得。
淡々と勝利してゆく姿に、まだまだゆとりある可能性を感じさせました。
中村翔斗選手は、社会人生活との両立に奮闘、短期集中稽古に通い、最多トーナメントベスト4。トゥルの権利獲得。
さゆり選手は、初出場となるアダルト部門での参戦。
最年少ながら圧倒的な経験の豊富さを見せ、見事マッソギの権利獲得。
山田雄也選手をはじめとするベテラン勢4名は、健闘しましたが惜しくも権利獲得ならず。
杏理副師範は、大会2週間前にアキレス腱を断裂してしまい、無念の辞退となりました。
結果的には、若者勢がしっかり形を残し、幼少期から長年培われた安定した実力を見せ付けてくれました。
それぞの立場で、それぞれ精一杯奮闘した選手の皆様に敬意を表します。
全日本へ臨む若者勢は、更なる進化を期待。
あと一歩及ばず悔しい思いをしたベテラン勢は、既に気持ちを切り替え、10月20日神戸で行われる二次予選へ向け力強く前進中です!