インフィニティテコンドーでは家族でテコンドーを習っている会員の方々が多くいらっしゃいます。
今回の記事では家族4人でテコンドーを楽しんでいる魏・平ファミリーをご紹介します。
家族で共通の趣味を持ちたい!
家族の絆を強くしたい!
そのような方はぜひ最後までご覧ください。
子供と一緒にテコンドーを始めたきっかけ
子供と一緒にテコンドーを始めたきっかけを教えてください。
家族皆で同じ趣味を作りたいということと、主人と私の運動不足の解消のために始めました。
私が韓国人であり、子どもの頃に韓国でテコンドーを少しやっていたこともあって、子どもたちにも是非テコンドーをやらせたいと思っていました。
そして、インフィニティテコンドーのホームページを発見し、近所にテコンドー道場あることを知って、最初は子どもたちから始めさせて様子をみて私も家内と一緒に始めようとしていましたが、寺島師範からお声がけいただき、私たち夫婦も子どもたちと一緒にテコンドーを始めることになりました。
家族でテコンドーをしていて良かったこと
子供と一緒にテコンドーをしていて良かったこと教えてください。
家族全員が同じ志を持ち、同じ目標に向かって頑張っていくことが一番良かったことではないかと思います。
また、土曜日は家族皆でテコンドーに行く準備をしたり、皆で同じタイミングでそれぞれのレベルに合わせた稽古ができたりして、一緒に成長していけるところが良いところです。
親は見ているだけで子どもたちだけにやらせる、頑張らせるのではなく、親も一緒にやることによって、ときには子どもたちに対する見本になったり、ときには一緒に頑張る仲間になったりすることができるようになったことが良かったことではないかと思います。
今後は子どもたちの成長とともに同じ目標に向かって一緒に考えたり、教え合ったりすることも期待しております。
また土曜日の稽古は、親の稽古の時間に子どもたちの稽古の時間があり、子どもたちは師範を始めとする複数の指導員の先生方がしっかりとみてくださいますので、親も安心してテコンドーを楽しむことができ、ある意味自由に趣味を楽しむ時間も増えたような感じがします。
子どもたちの変化
テコンドーを始めて子供たちが変わったことはありますか?
長女は初めての合宿で親から離れてはじめて一晩過ごすことができ、なんでもチャレンジしてみようという考えが出てきました。
長男はまだあまりわかりませんが、人の話を聞けるようになってきた!?ように感じています。
またテコンドー精神は二人の今後の成長にも良い影響になるのではないかと思います。
子どもたちが家ではゲームやYouTubeなどにはまってあまり動かないことも多く、成長に影響するのではないかと心配になっていましたが、土曜日の稽古に行くと、まずは驚くほど元気よく走り回ります。
長女は、少し人見知りで憶病な一面があるのではないかと思っていましたが、今年初めて合宿に参加し、驚くように成長してきたのではないかと思います。
長男は、いつも甘えん坊ですが、同じ年齢層の子どもたちと仲良くなったり、子どもたちの稽古が先に終わって親の稽古が終わるまで待っているときにはお互いおもちゃを交換して遊んだり、以前より少しは他の子どもたちに対する配慮ができるようになったのではないかと思います。
親子関係の変化
子供と一緒にテコンドーをして、親子の関係に変化はありましたか?
何より家族同士の絆が深まってきたと思います。
主人が娘と同じタイミングで昇級し、一緒に昇級の感想を述べたときは非常に嬉しくて興奮していたようです。
正直、家内が専業主婦であるため、子育ては全て家内に任せっきり、私は仕事や資格取得の勉強などで子どもたちに向き合う時間がほとんどありませんでした。
しかし、子どもたちと一緒にテコンドーをすることによって少なくとも土曜日は子どもたちと一緒にテコンドーに行く準備をしたり、帰りにはその日の稽古の内容を話し合ったりするようになりました。
また子どもたちが新しい技や練習をしたときは私たちに見せてくれたりしていて、子どもたちに向き合う時間が以前と比べてとても増えました。
テコンドーの楽しいところ
夏蓮ちゃん、賢真くん、テコンドーの楽しいところはどんなところですか?
いろいろなキックを覚えるのが楽しい
パンチとキックが楽しい
お父さん、お母さんとテコンドーしてて楽しいですか?
一緒にお稽古に行けるのがうれしい
パパとママと一緒にできるからうれしい
これからの目標
これからのテコンドーの目標を教えてください。
まずはタングン(黄色帯の型)を覚えたい
かっこいい黒帯さんになりたいです
これからテコンドーを始めようと思う方へ一言
これからテコンドーを始めようと思う方へ一言お願いします。
親は親で同じ子育て世代から先輩まで仲間が増えてテコンドーのことだけではなく、色々な場面で相談したり話し合ったりすることができます。
子どもたちには、学校や幼稚園の友達だけでなく、同じ年齢層で同じの目標に向かって頑張っている友達が増えることはもちろんのことですが、高学年生のお兄さん、お姉さんにも色々面倒をみてもらったり可愛がってもらっていつも楽しくテコンドーを学んでいます。
皆さんも是非体験から参加されてみた方がいいと思います。
私が子どもたちにテコンドーをやらせたいと思った理由の一つに「健全な精神は健全な肉体に宿る」ということもあります。もちろん親も例外ではないと思います。
そして、私は以前から見知らぬ人にはあまり声をかけることができなかったり、雑談などが苦手だったりしましたが、テコンドーを初めて素敵な仲間たちに恵まれたおかげで前よりは少し明るくなって口数も増えてきたのではないかと思います。
また、長年やっていた資格取得の勉強も一段落し、今後は独立も視野に入れていますが、テコンドーを通じて得た自信やテコンドー精神は仕事にも必ず繋がっていくと思います。
まずは体験から、皆さんも素敵な仲間と一緒に楽しくテコンドーを初めてみませんか?
いろんな技を覚えていくのが楽しいので、一緒にやろう!
テコンドーでパンチとキック一緒にやろう!