カザフスタンで開催されたテコンドー世界大会に出場し、トゥル(型)ユースクラス(16-17歳)女子2段の部で第3位に輝いた寺島さゆり2段に大会の感想やこれからの意気込みをお聞きしました。
初めての国際大会で3位入賞おめでとうございます!
国際試合に出場した感想をお聞かせください。
世界大会は自分が思っていたよりも700倍楽しかったです!
これが本当の毎日テコンドーって感じです笑
世界大会の11日間というのは高級レストランのコース料理のようでした。(食べたことありませんが。)一つ一つの料理に沢山の思い出があり、また次の料理が出てくるまで時間もずっと幸せでした。
なので、みなさんに聞いて欲しい話が沢山ありますが、今回は割愛させていただきます。
最後に、ずっとそばで支えてくれた杏理先生へ。
ただ漠然と思っていた「テコンドーの世界チャンピオンになる」という夢をあと一歩のところまで連れていってくれて、本当にありがとうございます。ここからは自分で叶えてみせたいと思います。
世界大会に行かせてくれて本当にありがとう。
今度は高級コース料理を食べに行きたいです。
これからもよろしくお願いします。
大会をフルコースに例えるのは初めて聞きました!
本当に充実した11日間を過ごされたんですね!
今回の世界大会でのご自身の結果についてどう思いましたか?
目標の優勝には届きませんでしたが、トゥルもマッソギもまず自分の100%が出せたことは嬉しく思います。
反面あと一歩が届かなかったという手応えもあり、とても悔しかったです。
その悔しさをバネに更なる寺島さゆり2段の活躍に期待します!
今回の世界大会で一番印象に残ってることは何ですか?
今まで日本で積んできた経験すべてが世界に通用したことです。
日本だと見慣れた相手と戦うことが多いので、世界大会で初めてみる相手に自分がどれだけ対応できるのか、とても不安でした。
けれどいざ戦ってみたら、相手の威力やスピード、体力は違えど、マッソギのスタイルは日本人とほとんど同じでした。
そうしたら今までの経験が強く味方してくれて、対策が浮かんだり、落ち着いて戦えたかなと思います。
日本で大会に出続けたことが大きな力になりました。
日々の稽古のほか、大会にも出続けたことが世界の舞台でも活躍できた要因だったんですね。
続いて、これからのテコンドーへの意気込みをお聞かせください
今回の経験を生かしてもっと上手く強くなりたいと思います!!
最後に、日本から応援してくれたインフィニティテコンドー稽古生へ一言お願いします!
まず、国旗に書かれた沢山のメッセージが、カザフスタンにいる時も安心感を与えてくれて、試合の時も直接力になっていた気がします。
ありがとうございました。それと、世界大会のことについていっぱい話聞いて欲しいです!
そして、次はみんなと一緒に世界大会に挑戦したいなと思いました。仲間大大募集です!
これからも道場で楽しく練習しましょう!よろしくお願いします。